自作防音室の解体方法を知りたい
せっかく自作防音室を作ったけど引っ越すんです…
新居でももう一度使えるの?
自作防音室の解体方法
作った逆の順番
自作防音室をもし新居でも使いたい場合は作った順番の逆で解体していきましょう。
その過程で壊れてしまっている部品などは買い足しましょう。
作った順番の逆と言っても最終的には部品ごとにまとめて入らない材料は捨てますので、とりあえず解体してオッケー。
例えば壁は壁でまとめたり、扉や机を作っている場合は机などパートごとにまとめましょう。
部品ごとにまとめる
解体をしている際に遮音シートや吸音材などパーツごとにまとめます。
理由は新居で組み立てる際に組み立てやすくなるからです。
自作防音室だけではありませんが、整理整頓をすることで組み立て作業や片付けが楽になります。
要らない材料は捨てる
自作防音室を解体したときに出たいらない材料は捨てましょう。
例えば破れてしまった遮音シートなどは捨てても良いですし、場合によってはメルカリなどで売りましょう。
他の自作防音室を作りたい人の役に立てる可能性があります。
新居でももう一度使えるの?
足りないものは補充
自作防音室を引っ越しする際には破損している部分が出るかと思います。
足りないものは補充しましょう。
例えば木はネジで止めているので、ネジ穴が破損している場合があります。
どうせならパワーアップするのもありです。
どうせならパワーアップも
自作防音室の醍醐味として、カスタムが自由と言うところがあります。
理由は、自分で設計して材料をカスタムできるからです。
例えば市販の簡易防音室なら形や材料が決まってますが、自作防音室はどんな種類の木を使うとか防音材をどれにしようかなど自由です。
木枠はそのまま使えるけど、防音材をグラスウールなどにパワーアップしても良いです。
自作防音室を作る前に
新居で自作防音室を作る際には必ず床にジョイントマットを敷きましょう。
引っ越し前のおうちで使っていたジョイントマットでも結構です。
ただ、どうせならジョイントマット+防音カーペットなどパワーアップをしても良いです。
自作防音室が狭いと感じていた場合は、いっそのこと白紙から作り直しても結構かと思います。
ちなみに僕の自作防音室は約30,000円で作りましたが、少しサイズアップをしたところで+ 10,000円位で済みます。
いろんなバリエーションで自作防音室を作れるのは自作の醍醐味でもあります。
自作防音室をお引っ越しする際の参考になれば幸いです。
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